インプットは量、アウトプットは質
情報が大量に氾濫している今、個人がどんどん情報発信をしていける今、
あえて次のように考えています。
これからはインプットは量、アウトプットは質。
・ツイッターでたくさんフォロー・ツイートしよう!
・フェイスブックでたくさんイイネしよう!
・ブログをたくさん書こう!
ソーシャルメディアが浸透してこういった推奨をたくさん見ます。
でも、あえて思うのは、そんな時代だからこそ出し方についてもう一度考えようかなと。
■インプットは性格がでやすい
読書などはするしないはもちろん、するにしても何を読む?いつ読む?どれくらいの時間をかけて読む?など消費するための性格は顕著ではないでしょうか?
テレビやインターネットの視聴、人との会話、いろいろなインプットは趣味思考の傾向に強く影響されていると考えます。
でも性格に左右されないよう、できる限りたくさんのインプットをした方がいいと思います。はじめに性格に左右されてインプットを萎縮気味にしてしまうと搾取される内容も少なくなると考えるからです。
また、見た、聞いた、したことについて安直に理解したと結論しないようにするのも大切だと思います。
意図、意思、意味について一時的な感情で取り込む取り込まないを決めてしまうと、自分が何に対してコミットしていくのかの選択肢も自然と狭くなってしまいます。
■インバウンドではスキルが左右する
インプットした内容をフィルタリングして自分の脳内に整理するインバウンド作業ではスキルが出ます。
スキルといってもそれは単に経験や技術といった場数に左右されるものではなく、インプットからドリップされた内容をさらに濃縮する工程になりますら、よりコミットしたいポイントを絞ることになるでしょう。
読書や視聴、会話によって入手した情報の内、さらに自分が専門的にコミットするキーワードをふるいにかける時、専門外でも興味があればもう一度インプットから始めてもよいと思います。
■アウトバウンドにはメッセージ性が必要
脳内編集、机上編集どちらでも構いませんが、情報をアウトプットしようと考えた場合アウトバウンドが必要です。それをアウトプットすることによってどうなりたいのか?どうしたいのか?といったメッセージ性を持たせるためのアウトバウンドを意識することで、よりベストなアウトプットにつながると思うからです。
■アウトプットは相手とTPOの明確が決め手
どうするのか?だれにするのか?いつするのか?アウトプットにもスキルは必要です。自身の最高のプロダクトをどう行うかということになりますので。
でも、ここまでの段階でベストなアウトプットに必要な具材、調理方法、調理場、食器などはそろっていますので、あとは確実にメッセージが伝わる温度や順番などで振る舞うようなイメージです。口にした瞬間納得させるのは味だけでなく、その時の温度などもあるでしょうから。
似顔絵描いてるんで、ざくっと置き換えると、
・インプット:依頼者から依頼内容をヒヤリング・画像や写真入手
・インバウンド:依頼内容から画像や写真をフォトショ上で並べる
・アウトバウンド:見る人に依頼内容がもっとも伝わる表情などを脳内補正
・アウトプット:描画
例えば新郎新婦を描く場合などでは、インバウンド→アウトバウンドの段階で、フォトショップ上で別々の写真から切り抜きして一緒にいる状態を作り出し、それをプリントしたものを題材に描画を行うケースもあります。
時々、急な依頼でインプット作業の時間がちゃんともらえないまま作業に入る時があるから、全てにおいて参考にはなりませんが、インプットはものすごく大切にしたいのがホンネです。
また、アウトプットまで性格でてるのはアートだと思います。
それはそれで全然構わないと思います。でもいずれにしてもアウトプットは量よりも質が重視なのではないかと思ってます。
よく、練習のようにたくさん描くといいとありますが、それはインバウンドの段階で、それらを眺めてアウトバウンドし、本来の1作品をアウトプットすることでレベルアップすると思います。
アートにしろ、デザインにしろ、コミュニケーションにしろ、もちろんスポーツも反復という作業はアウトプットにあらずであり、その前に大量のインプットがあるものと考えるようになったので個人見解としてまとめました。




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